こんにちは。
アイムアンドカンパニー株式会社 人事・広報グループです。
AEMで働く人は、いったいどんなメンバーなのでしょうか?
何を思い、どう仕事をしているのか。
社員インタビューで一人ひとりを深堀りしていきます!!
初回はアカウントプロデュースグループ所属の【M.T】さんです。
どんな話しが聞けるのでしょうか。楽しみですね。
お話しをしてくれた方
【M.T】
所属:アカウントプロデュースグループ
職種:アシスタントディレクター
2023年6月入社。1ヶ月の研修期間を経てアカウントプロデュースグループに配属となる。
現在は先輩のフォローのほか、自らも営業活動を行い、徐々に成果を上げている。
AEMに入社した理由
― AEMに入社するまでの経歴・経験を教えてください。
【M.T】大学在学中にインターンとして採用イベントの運営、内定者イベントの運営などに携わったのち、卒業後は人材会社に入社し家電量販店の携帯販売員に従事しました。入社3ヶ月でメンターに抜擢され、自身の販売員として接客のスキルを磨きつつ、同僚のメンタルケアやサポートも行いました。
実は接客があまり得意ではなかったので、お客様の話をよく聞き自分から関わることを心がけていました。一方では一緒に働いている先輩や尊敬できる方々とのコミュニケーションも大切にしていました。
その甲斐あって、入社半年後に行われた携帯販売コンテストで、関東圏の約300名近い販売員の中で上位20%の販売台数を獲得!その後開催された顧客満足度コンテストでも3位をいただくことができました。
苦手だと思っていたことでも誠意をもって取り組めば成果が出ることを学びました。
― AEMへの入社の決め手はなんですか?
【M.T】「未経験・異業種からの転職」という個性を大切にしていただけたからです。
正直、クリエイティブ業界に未経験で入るのは難しいですし、やりたいと思っても経験者が優先される業界です。そんな中、AEMは未経験・異業種を個性として認めてくれて、自分の今までの経験を活かす事ができるのではないか、とポジティブに感じられました。
そんな気持ちになれたのは、採用サイトのインタビューを熟読していたのも理由の一つかなと思います。私と同じく未経験で入社された方々が輝いている姿を見て、自分の未来像を持てたことが安心にもつながりました。
◎社員インタビューはこちらをご覧ください◎
インタビュー記事
仕事について
― 普段の業務を教えてください。
【M.T】主な業務はクライアントや制作サイドとのやりとりです。
オウンドメディアからのお問合せの対応、商談・企画提案・見積り作成。既存クライアントのフォローも欠かせません。制作中の案件の進行管理及び窓口としてクライアントへの連絡や制作物の確認なども行います。
【ある日のスケジュール】
9:15 出社・メールチェック 10:00 提案書・見積り書作成 12:00 ランチ 13:00 進行案件のデザイン確認 14:00 既存クライアントに状況伺いの電話 15:00 新規ユーザーとの打合せ・提案書作成 17:00 社内MTG 18:00 日報記入 18:15 終業 |
やりがい、楽しさ
― AEMでの仕事のやりがい、楽しさを教えてください。
【M.T】一筋縄ではいかないところです。そう言うと難しく捉えられてしまうかもしれませんが……
クライアントの数だけ提案があって、クライアントの数だけ営業方法があります。前職ではマニュアルに沿った販売方法だったので、相手のタイプも違えば刺さる言葉も違う、そんな一筋縄ではいかないところにやりがいを感じます。
常に相手を思い「どうすれば伝わるんだろう」と考えていることが、私の目標でもある【この人に頼りたいと思ってもらえる人になる】に少しずつ近づいている感じがするからです。
もちろん、道筋が見えないときは上長も一緒に考えてくれますし、私よりもはるかに広い視野と知見でアドバイスをくれます。それを少しずつでも自分のものにしていくことにもやりがいを感じます。
楽しいことは、知らない世界をどんどん知ることができることです。業界・業種問わずお問合せをくださるので、皆さんとのコミュニケーションは知らなかったことを知るきっかけになります。
自分の中で散り散りになっていた知識や経験がどんどん繋がり、社会の仕組みを知ることができるので、実生活で目にするものの見方が変わります。
様々な世界を目にすることができたり普通に生活してたら経験できないところを見せてもらえたりすることができるのは、この仕事ならではだと思います。
― AEMで経験した苦いエピソードはありますか?
【M.T】すごく初歩的なことですが、OJT研修に入ったころは企画が浮かばないことに歯がゆさともどかしさを感じていました。前職では企画の経験がなかったため、一つの案を出すまでに何時間も費やしていました。上長に同行した企業への提案書も数日かかってやっと2案出せたけど、なんだかシックリ来ない、なんてこともしばしばありました。自分の知識や創造力が足りないことを痛感し、提案書を後回しにしたくなるような時期でした。
そんな時、上長はもちろん、同じ未経験で入った先輩にひたすらブレストしていただけたことが壁を乗り越えられた一つの理由になっています。右も左も分からないのは当然だから一緒に考えようと声をかけていただき、ご自身が関わっている案件でなくても親身に相談に乗ってくださったことで、自分の頭の中だけで考えているときとは違い、多方面のアイデアが浮かぶようになりました。
また、アイデアをインプットするためのヒントも教えていただき、今でも企画立案するときには欠かせないものになっています。
― AEMの雰囲気はどうですか?
【M.T】温かい人が多いので、和やかな雰囲気が多い印象です。
熱量がものすごく高い体育会系ではないですし、かといって、シーンとしているような静かな雰囲気でもないです。話しかければ雑談もたくさんしますし相談事にも快く乗ってくださいます。何でもないくだらない話もするので楽しいですね。
また、幹部の方々も非常に気さくな方ばかりなので、いろいろと気にかけてくださいます。変に遠慮せずに話しができるので、フラットな雰囲気はあるなと感じています。
最初は緊張して声をかけに行けないこともありますが、話してみると面白い方々ばかりです。
目標
― 今後の目標を教えてください。
【M.T】クリエイティブ視点を磨き、クライアントにデザインの説明を分かりやすく伝えられることを目標にしています。まだ入社して1年足らずで、経験も知識も発展途上なのでクライアントをリードできるだけのパワーを持つことが叶っていません。上長やデザイナーのみなさんに助けていただきながら進んでいる最中です。
企画提案をよりクライアントの成果につなげていくためには、自分自身がクリエイティブを理論的に説明できること・お客様の伝えたいことをどう発信していくかという視点を磨いていかなければ、と思います。
一方で未経験だからこその視点で、クライアントの良き理解者であることも目標の一つにしています。
自分が感じた疑問や違和感はクライアントも感じるのではないかと考え、制作側に臆せず伝える。その中で何が最適なのかを見つけていくことが、結果的にクライアントの目的達成につながると思っています。クリエイティブ視点を磨くだけではなく、今の違和感を大事にすることで、私のことを「信頼できる伴走者」と思っていただけることを目指します。
おわりに
ありがとうございました。
持ち前の明るさと度胸でグイグイと経験・知識を蓄えている最中。
今後の活躍が楽しみですね!
以上、AEM人事・広報グループでした。