こんにちは。
アイムアンドカンパニー株式会社 人事・広報グループです。

「部門長に直撃インタビュー」シリーズ、第三弾の今回は「Webインテグレーショングループ」をご紹介します。

Webインテグレーショングループ

Webインテグレーショングループは、現在6名が在籍しています。
部門を統括している水越常務にお話をうかがいました。

システム会社にてSEとして従事したのち、もっと「人」に近いものづくりがしたいと考え、インターネット黎明期にWeb業界へ飛び込む。Webデザイナーとしてフリーランスで活動中にAEMの前身であるフロムナインクリエイツと出会い、「顧客の事業支援」という理念に共感したため正社員となり今に至る。その後、もっと深くクライアントと関わりを持ちたいとの思いからWebディレクターに転身し、現在はWeb統括プロデューサーとして活躍中。

グループの概要

ー Webインテグレーショングループの仕事の内容を教えてください。

【水越】グループの中にはディレクターとプロデューサーがいます。
ディレクターはクライアントとの細かいやり取り、案件の進行管理、パートナーのコントロールをする役割。一方のプロデューサーは営業兼企画担当です。企画を固めたらディレクターにバトンタッチし、その後はそのプロジェクトの全体統括をしていく役割です。プロデューサーはディレクターも兼任する場合もありますね。
そして、ディレクターはプロデューサーを目指して日々研鑽を積む、という体系です。

 

ー 入社後はまずディレクターとして業務をしていただくことになりますね。

【水越】そうですね。ディレクターの仕事をもう少し説明しますね。
新規のサイト制作であれば、通常は案件の方向性が定まった状態からがディレクターの出番なのですが、AEMでは営業の段階からディレクターもプロデューサーと共に企画を考え、お客様にアプローチをしてもらいます。
始めの段階から参加してもらった方が案件に対する気持ちがグッと入ったり、クライアントに対する思い入れが強くなってよりよい仕事ができると考えているからです。具体的な業務はサイトマップやワイヤーフレームの作成など、サイトの設計プロセスをお任せします。
そして、一つのプロジェクトにはプロデューサー、ディレクター、アートディレクター、デザイナー、ライター、エンジニア、フォトグラファーなど、たくさんの職種のメンバーが関わるので、案件がスムーズに進行するように全体を俯瞰して進捗の管理をしていただきます。メンバーを繋げるハブのようなイメージですね。

 

ー 他の制作会社と違うところ、強みはありますか?

【水越】はい。愛をもってお客様と接することです!!
いや、これは本当ですよ。強みと言うかは分からないけど、「自分ごと」だと思って案件に携わることを大切に思っています。

綺麗なデザインで作ろう、欲しい仕組みを提供しようというモチベーションはもちろんあるけれど、そこが真ん中ではなくて。お客様の強みとは?特長は?どういう表現をしたらより輝くのだろう?ということを核に考えているので、愛が必要なんです。

AEMにご相談くださる企業は、どちらかというとブランディングとか自分たちの見える化とか、事業が円滑に進むためのツールとしてWebサイトを活用したいという方々が多いです。それに応えるためにはこちらも気持ちを入れて臨まないと、単なる作業になってしまう。「お客様の社員になった気持ちでサイトをつくっている」というイメージで仕事をしています。

単にサイトを作ることがゴールじゃなくて、サイトを作った先でクライアントが成し遂げたいことに耳を傾け寄り添っていく姿勢がAEMの強みだと思います。まさに、コーポレートスローガンの「聴き、見つけ、カタチにし、コトを為す」ですね。

AEMのミッション・ビジョン

部内の雰囲気

ー では、グループ内の雰囲気はいかがでしょうか。

【水越】明るいと思います。私が無駄に声をかけるので(笑)
グループメンバー全員が顔を合わせる機会は少ないのですが、仕事以外の話もたくさんしてよい雰囲気づくりをしています。
もちろん、静かに仕事に集中して自分のタスクに打ち込むときもあるけれど、基本的には明るく仕事をしたいので、率先して声かけしています。それに応えてくれるようなメンバーなので助かっています。
社内での明るい雰囲気がクライアント先でも自然とにじみ出れば、お互いにとっていい仕事になると考えています。

 

ー Webインテグレーショングループの「ここが好き」を教えてください。

【水越】仕事を楽しむ姿勢が好きです。あと、クライアントとの関係づくりに積極的。
クライアントと一緒になってプロジェクトを進めるぞという意思がある人達なので大好きです。

やりがい

ー 仕事をしていて楽しいこと・嬉しいことはなんですか。

【水越】クライアントの方々って自社のことを綺麗な言葉や分かりやすい言葉で言いづらかったり、会社の内側からの見方になってしまって会社の強みや特長をうまく表現できない事が多いんです。そういう時に「こういう表現を使うと御社を表せるのではないですか?」と具体的な言葉や表現方法で提案すると、「そうそう!」と納得してもらえることがあるんです。そういうときにヨシッと思います。我々の仕事ってこのような「言い得て妙」の繰り返しだったりするので、ハマったときは楽しいですね。

あとは、細かい部分で言うと、クライアントと日々のキャッチボールがうまくいったとか、打合せの始めは硬かった表情が、だんだんと柔らかくにこやかな笑顔になったり、心を開いてくれたなーと気づいたときも嬉しくなります。

最高の喜びは、我々を業者として扱うのではなく「クライアント自身の社員」のように接していただき、横に並んで伴走する仲間としてプロジェクトに挑めたとき。プロジェクト完成後に「AEMさんは我々のメンバーの一人です」とおっしゃっていただいたことがとても嬉しかったです。共に涙を流して喜ぶこともあるくらい、愛をこめて仕事をしています。

求職者の方へ

ー Webインテグレーショングループに求める人物像とは?

【水越】自分自身に個性を持った人ならいいな。人間的に魅力のある人ならばどなたもウェルカムです。
でも欲を言うと「きちんとした人」でもあってほしい。当たり前だけど、ウソをつかない。約束を守る。時間を守る。決まったスケジュールを遂行する。こういうところを蔑ろにしない人ですね。

 

ー AEMに応募する方にひと言お願いします。

【水越】冷たい仕事はしません。血の通った温かい仕事を一緒にしたいと思っています。
クライアントを喜ばせるのはもちろん、自分たちもワクワクできる仕事をしていきましょう。

最後に

今回は「Webインテグレーショングループ」について、水越常務にお話をうかがいました。
水越常務のクライアントはみなさん、彼のファンになってしまうのです。その根底には「愛」があるということがよくわかりました。

ありがとうございました。

以上、AEM人事・広報グループでした。

 

アイキャッチの別バージョン。こっちの方が水越常務のお人柄が表れています!