こんにちは。
アイムアンドカンパニー株式会社 人事・広報グループです。
みなさまにAEMをより知っていただくため、「部門長に直撃インタビュー」シリーズとして各部門の紹介をしていきます。
初回は「アカウントプロデュースグループ」です。
一体どんな部署なのでしょうか??
アカウントプロデュースグループ
アカウントプロデュースグループは、現在7名が在籍しています。AEMのアカウントプロデューサー(以下、AP)はただの「営業」には留まらず、案件の全てを司る「コンダクター」の役割を担っています。
今回はアカウントプロデュースグループの築山常務にお話をうかがいました。
グループの概要
ー アカウントプロデュースグループの概要を教えてください。
【築山】営業とプロデュース業務を行う部署です。ひと言でいうと「クライアントの案内役」ですね。
クライアントとの出合いから、ご提案、制作進行、最終納品までの長い道のりを迷子になることなく導く役割です。
だからと言って納品が完了したらサヨナラではなく、クライアントとの良好な関係を継続させ、さまざまな提案をしていくことが大切。まさに、AEMの経営理念『クリエイティブによる顧客の事業支援』を体現する部署だと思っています。
ー では、具体的にどんな仕事をしているのでしょうか。
【築山】AEMが運営する各メディア経由でいただく制作のお問合せに対応をします。もちろん、既存クライアントとのお付き合いも行います。ここまでは「営業」としての側面が強いですね。
そして、実際に制作する段階になったら今度は「現場監督」のような立ち位置になります。
例えば案件に関わる複数のクリエーター陣を統括し、一方ではクライアントとの調整を行う。全方向に注意を払う必要があります。
ー そう聞くと大変そうですね。。。
【築山】そりゃ最初はもちろん大変。でもそのうち慣れますww
大変な仕事ですが、やり切ったあとにクライアントからの「素晴らしいものができました。ありがとう」がダイレクトに聞ける。それって次の仕事への大きなモチベーションになるんです。クライアントとの直接取引だから感じられる、APの特権ですね。
ー 他社とはココが違う、という強みはありますか。
【築山】取引業種を絞っていないため、超有名企業からニッチな業種まで、出会う業種の多さでしょうか。そして、直取引なので経営層の方々の話を直接うかがうことができる。だから知見が広くなるしノウハウも増えていく。これはAEMならではの魅力だと思います。
営業はただ仕事を取ってきて終わり、ではなく、その先もガッツリ関わり続けます。案件単位ではなく、クライアントに寄り添った仕事ができるというのは特長だと思います。
部内の雰囲気
ー では、グループ内の雰囲気はいかがでしょうか。
【築山】7名のうち、3名が2023年入社です。とは言え、縮こまったり指示待ちな姿勢のメンバーはいないですね。また、指導する立場の面々はいろんな経験を積んできたメンバーが集結しているので、知識は豊富。理解が難しい業種の解説やアプローチ方法なんかも知ってたりします。なので、分からないことは隠さず聞く。相談しやすいし、言いたいことは言える雰囲気だと思います。
やりがい
ー APで良かったな、と思うことはありますか。
【築山】いままでと重複してしまうのですが、知識が増えます。
大型船舶の巨大なエンジンを製造する会社、声優プロダクション、大手メーカーが新たに取り組む環境事業プロジェクト、建設物の解体を主力とする企業など、本当に様々な現場に出会います。知らないことってまだまだあるんだなぁと毎回思わされますが、そこが楽しい。
人間国宝の方が作られた陶磁器のパンフレット制作のときは緊張しましたね。普段はお目にかかれない方から貴重なお話しを聞けたり、一般の人は入れない工場での見学も気分がアガります。
クライアントの業種は数えきれないほど。飽きませんよ。
求職者の方へ
ー それでは、APを目指す方にメッセージをお願いします。
【築山】AEMのAPは好奇心がある人にはうってつけです。
新しい知識をつけることが苦ではない人におすすめです。また、クライアントは全国にいますのでたまに出張があります。持ち前の好奇心で楽んでみてください。
そして、モノづくりが好き。これは大切だと思っています。
小さいころから絵を描くのが好きとか、写真が好きとか、作文が得意、でもいいです。何かをゼロから作り出す作業が楽しいと思える事がAPにとって必要なマインドです。
好奇心とモノづくりへの情熱をAEMで開花させてみませんか?
一緒に楽しみましょう。
最後に
今回は「アカウントプロデュースグループ」について、築山常務にお話をうかがいました。
ありがとうございました。
次回は「クリエイティブグループ」をご紹介します。
AEMのデザイナー陣をまとめる統括部長にインタビューします。
乞うご期待ください。
以上、AEM人事・広報グループでした。